アンチエイジング効果が期待されているローヤルゼリー

若々しさを保つ成分が豊富に含まれている

ローヤルゼリーは滋養強壮や生活習慣病の予防に良いことで知られていますが、いま注目されているのがアンチエイジング効果です。
私たちの体内では加齢によって有害な活性酸素が増加していき、細胞を傷つけ老化を進めてしまいます。そこで積極的に摂りたいのが余分な活性酸素を除去する「抗酸化物質」です。
ローヤルゼリーには40種類以上の豊富な栄養素が含まれています。その中心はたんぱく質で体内でペプチド(※1)やアミノ酸に分解されます。
このうちペプチドには強い抗酸化作用があり、活性酸素が引き起こす細胞死を防いでくれることが分かっています。
ほかにもローヤルゼリーには、女性ホルモンの減少を抑えるデセン酸や、肌の老化を抑制する類パロチンなど、若々しさを保つ成分が豊富に含まれています。

(※1)アミノ酸が複数結合して短い鎖状に繋がった物質。

ローヤルゼリーのアンチエイジング効果

抗酸化作用

活性酸素の増加が引き起こす老化

私たちは酸素を体内に取り込んでエネルギーに変えることで生命を保っています。ところが取り込まれた酸素の一部は活性酸素に変わってしまいます。
活性酸素は免疫力の向上など良い働きもしますが、増えすぎると強い酸化作用によって、細胞を傷つけて機能を低下させてしまいます。
細胞の働きが低下することで新陳代謝も遅くなります。さらに活性酸素にはDNAを損傷させる力があり、細胞そのものを死滅させることがあります。
これらの影響で進行するのが細胞の老化です。心臓や肝臓といった臓器の機能が低下するため、疲れを感じやすくなったり体調不良になりやすくなります。
血管が錆つくと「動脈硬化」が引き起こされます。肌はシミやシワが目立つようになり、見た目にも衰えが現われるようになります。

ペプチドの強い抗酸化作用

ローヤルゼリーには40種類以上の豊富な栄養素が含まれています。その中心はたんぱく質で全体の10~15%を占めています。摂取したたんぱく質は胃や小腸で消化酵素の働きによって、ペプチドやアミノ酸に分解されます。
最近の研究で、このペプチドには強い抗酸化作用があることが分かっています。体内で増えすぎた活性酸素を除去して、細胞の老化を防ぐ効果が期待できます。さらに動脈硬化の予防にも効果的です。
ヒトの培養細胞を用いた実験では、ペプチドが活性酸素が引き起こす細胞死を抑制し、細胞の生存率を上げることが確認されています。(参考元1)

酵素分解ローヤルゼリーがお勧め

ローヤルゼリーに含まれるペプチドの抗酸化作用を引き出すために、お勧めなのが「酵素分解ローヤルゼリー」です。
たんぱく質は分解に時間のかかる栄養素です。せっかくローヤルゼリーを摂っても効果が現われるまでには一定の時間がかかります。
酵素分解ローヤルゼリーは予め酵素によってたんぱく質がペプチドに分解されています。そのため体内ですぐに抗酸化作用を発揮することができます。

女性ホルモンの減少を抑える

卵巣の老化が引き起こすホルモンバランスの乱れ

女性は40代を過ぎたあたりから更年期に入り、卵巣の老化によって女性ホルモンである「エストロゲン」の分泌量が低下してしまいます。
その影響でホルモンバランスが乱れやすくなり、イライラ、疲労感、倦怠感、抑うつ、冷え、ほてり、不眠などの症状が現われるようになります。こうして発症するのが「更年期障害」です。

ホルモンバランスの乱れを整えるデセン酸

ローヤルゼリーにはデセン酸(※2)という特有の成分が含まれています。最近の研究でデセン酸はエストロゲンとよく似た働きをすることが分かっています。
デセン酸をたくさん含むローヤルゼリーを積極的に摂ることで、ホルモンバランスの乱れを整えることができます。

(※2)正式名称は10-ヒドロキシデセン酸。

関連記事:更年期障害の方にローヤルゼリー

肌の老化を抑制する

ローヤルゼリーには肌細胞を活性化して新陳代謝を促してくれる類パロチンが豊富に含まれています。古い細胞と新しい細胞がスムーズに入れ替わることで、シミやシワなどの肌の老化を抑制することができます。
ほかにも肌の健康を保つために不可欠なビタミンB2、B6、パントテン酸が含まれています。これらの成分をしっかり摂ることで若々しい肌を保てるようになります。

関連記事:ローヤルゼリーの美肌効果

ローヤルゼリーと一緒に摂りたい成分

ローヤルゼリーのアンチエイジング効果をさらに引き出すために、一緒に摂りたいのがビタミンCとビタミンEです。
どちらも優れた抗酸化作用があり、余分な活性酸素を除去してくれます。さらに他の抗酸化物質の働きを助けてくれるため、ローヤルゼリーと一緒に摂ることで相乗効果が期待できます。
またビタミンEには動脈硬化の原因となる「過酸化脂質(※3)」の生成を抑える働きもあります。血管の老化が気になる方はローヤルゼリーとビタミンEを組み合わせて摂ると良いでしょう。

(※3)活性酸素によってコレステロールや中性脂肪が酸化することで作られる。過酸化脂質が血管壁に溜まることで動脈硬化が引き起こされる。

参考元1:ローヤルゼリーから見つかった抗酸化性ペプチドの作用 | ローヤルゼリーの委託研究 | (社)全国ローヤルゼリー公正取引協議会

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